日時:令和5年11月7日
場所:播磨社会復帰雇用促進センター
平成19年4月に、PFI手法と構造改革特区制度を活用した官民協働の刑務所として開庁しました。
令和4年4月からは、公共サービス改革法を活用した官民協働による運営を行うことで、より効果的、効率的な受刑者処遇の実現を目指していきます。ー配付資料よりー
(URL;https://www.moj.go.jp/kyousei1/kyousei05_00089.html
詳しくは上記URLにて見ることができます)
参加人員:25名
施設の中は撮影禁止の為、写真撮影ができませんでした。
11月7日、ボランティア活動の研修で「播磨社会復帰促進センター」を見学して来た。
ここは、平成19年4月に官民共同の刑務所として開庁して、より効果的、効率的な受刑者処遇の実現を目指している、という事‥✨
🍀「国民に理解され、支えられる刑務所を目指して」🌱
とのスローガン通り、刑務所からイメージされる物々しさより、清潔で機能的、で個人的には出所後の保護、就労支援に重きを置いているところに感銘✨
受刑者がキビキビと作業する姿を見たり、また現実的に出所者を受け入れている雇用主の方とも身近に話をする中で、人は過ちを犯しても、やり直す事は出来るし、それを見守り、受け止める度量が大切だな、と実感。
自分だっていつも失敗してるし、何度もやり直して来た‥😅 人を断罪して無視を決め込むのでなく、罪は罪として認め、そこに向き合った上で、更生し、生き直す。
そこを受け止めたい。
今や、地元中学生の「トライやる」も受け入れているほど、開かれた施設となっている。
「刑務所」と聞いて、国民誰もがやり直しを信じ、願う場所になればきっと社会は変わる。
人のやり直しを信じる心。
それって自分の心の軸と深さを一番試されるものだと思う…🌱
有吉みはるさん記
facebook投稿記事より引用させて頂きました。